The Conference of Music and Dance Japan
日本音楽舞踊会議 楽譜出版のご案内
現在日本音楽舞踊会議では、橘川琢作曲
抒情組曲《日本の小径(こみち)》第一集「夏風の刻(とき)」
を販売しております。
叙情組曲<日本の小径>第一集「夏風の刻」 作品12 (1999-2013)
5曲の小品からなるピアノ曲集。夏をテーマに、心になにげなく残る
季節の色合いや情景の記憶。郷愁を感じさせる、しっとりとした
音の原風景があなたを包みます。
初級~中級向け。 A4版 27頁 (¥2,000円+消費税)
津田裕子作品
「天地の眼」(あめつちのめ)for Piano solo
「天地の眼」とは、天と地を同時に見つめる知恵の光明を宿す瞳のこと。
不動明王は右目で天を、左目で地を睨んでいるという。
宇宙の水地風火は永劫にめぐり、「天地の眼」はただそれを見つめる。
無調の要素を生かした、神秘的で女性らしいデリケートな音の使い方と、
大胆な表現がクロスする興味ある作品。
19頁 A4版 (3,000円+消費税)
高橋雅光作品
独奏フルートによる「哀歌」 “LAMENTО”per Flauto solo
(1982年)
喜びは一炊の夢。災害・別離・戦争・精神の荒廃。人は生きていくためには、
どれほどの悲しみを背負わなければならないのか。
このような思いを一本のフルートの音に託した、美しくも哀しい旋律。
A4版8頁(CD付き) 1,500円
金籐豊 作品
「フルート・ヴァイオリン・チェロのための3重奏曲」
第一楽章は無調を生かしたモダンな内容。第二楽章は無調を生かしながらも
自由な楽想を展開させ、第三楽・第四楽章は日本的な要素を匂わせる
四楽章形式の作品。作曲者が若い頃、新しいものを求めながらも、
自分らしい日本的な要素の狭間で葛藤していた頃の作品。
作曲家ならば誰でも経験する東西音楽の葛藤、音楽創成過程の一頁。
24頁 A4版 (3,000円+消費税)
楽譜出版アーカイヴス
■助川敏弥作品
・[KOMORIUTA]作品73(1986年)
宮城県仙台地方に伝わる子守唄を主題としたピアノ曲
A4版9頁 1,260円
・ピアノ曲集2002 (2002年)
「ひえつきぶし」
Lacrimosa「ちいさき たましいの ために」
四手連弾「風の遊び」(1973年)
A4版19頁 1,680円
・歌曲集「白く光れり」向山房枝詩(1996年)
「ゆうやみに」「ゆらゆらと」「すずしさを」「あかつきを」
「ひさびさに」「つけしみに」全6曲
向山房枝の短歌集から6作品を選んで作曲された。
A4版17頁 2,100円
・歌曲集「ガラスの花束」立原えりか詩(1976年)
「陽春」「光りの矢」「ムラサキイロの少年」「親指姫」 「秋のままごと」全5曲
A4版25頁 2,940円
・歌曲集「夕顔」金子みすゞ詩(1999年)
「夕顔」「土の草」「みそはぎ」「草原の夜」「だれがほんとを」全5曲。
A4版13頁 1,680円
■高橋雅光作品
・おかあさんといっしょにうたう、あたらしい童謡曲集
「どんぐりっこのメロディー」宮田滋子詩(1988年)
「スイスの小さな花時計」「秋かな 冬かな」 「なんきんねずみのうた」
「ゆきゆき ふるるん」 「おやすみなさい」他全12曲。
B5版27頁 2,100円
■中島克磨作品
・ピアノのための詩曲「モスクワ」P oema ” Moskva” for piano(1990年)
A4版8頁 1,515円
■北条直彦作品
・「ピアノのためのヴィジョン」Vision for piano (1988年)
A4版7頁 1,260円
■金藤 豊作品
・「ピアノのためのトッカータ」Toccat a-interactive for piano (1994年)
A4版16頁 1,680円
■西山淑子作品
・「金子みすゞの詩による童謡集」(1988年)
全27曲。A4版80頁 3,150円
■小平時之助作品
・歌曲集「北の国から」高橋仁詩(1976年)
「木地山ぼっこ」「ほしがき」「ナマハゲ」他全5曲
A4版14頁 1,890円
■黒髪芳光作品
・「こどもの祭りⅡ」ピアノのための四手連弾曲集
(バイエル・メト―ドローズ併用)
A4版20頁 2,100円
■木幡由美子作品
・「トッカータ」ピアノのために“TОCCАTА”for piano
A4版8頁 1,260円
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